【街の屋根やさん仙台太白店】です(^O^)／
今回は東松島市にて、スレート屋根の無料調査を行いました。

初めに、スレート(別名：コロニアル・カラーベスト)についてご紹介いたします！

よく見かけるスレート屋根材ですが、普及率は約3割と言われています。
耐久年数は20～30年程度になり、スレート屋根材自体に防水効果は無い為、
新築使用時に工場で表面に塗装が施されて出荷されていますよ(^^)/

また、スレート材はセメント85％アスベスト15％で形成されています。
労働安全衛生法が発令（平成18年9月1日）された以降の物は重量に対して0.1％以上のアスベストの使用が禁止されました。

※2000年前後（アスベスト入り→アスベスト無しの移行期）に建てられた屋根材（スレート材）は著しく屋根の耐久性が低い商品がある為ご注意ください。

それでは無料調査の様子を見ていきましょう！

スレート屋根にヒビ割れが確認できました。
スレート屋根の表面温度は75℃～80℃ほどになり、熱いと膨張し冷えると収縮をする性質があります。
何度も伸縮するうちにヒビ割れが発生してしまいます。

ヒビ割れを放置していると雨漏りのリスクが高まるので早急にメンテナンスをオススメ致します。

その他の箇所も見ていきます！

他の箇所でもヒビ割れが発生していました。
ヒビ割れが進行し欠損を引き起こす場合もあります。

早めのメンテナンスをしてくださいね(>_<)

雪止め金具にも影響が、、、

左の写真は屋根上にあるアンテナのサビが落ち、雪止め金具が貰いサビしていました。
アンテナから貰いサビが発生するケースもあるので注意が必要です。

右側の写真は塗装が剝がれ白い箇所が見えています。
白い箇所はスレートの素地部分になり、塗装が剝がれているので防水効果が切れてしまっています。

北側には(苔・藻・カビ)が繫殖していました。
特に太陽光が当たりにくい北側に繫殖しやすく屋根の劣化にも繋がるので注意が必要です。

屋根調査は弊社にお任せください(^^)/
お問い合わせお待ちしております(^^♪

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