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名取市スレート屋根のリフォーム。屋根重ね葺き（カバー工法）で耐久性・美観向上

みなさん、おばんです！【街の屋根やさん仙台太白店】です(^^)/
本日は名取市にてSGL鋼板ニスクカラーPROを使用して行った、カバー工事を紹介していきますよ！

カバー工事を検討中の方は是非、ご覧ください!(^^)!

＃関連記事
・街の屋根やさんとは
・【街の屋根やさん】が選ばれる６つの理由
・屋根カバー工法を行う5つのメリットをご紹介！かかる費用と日数は？

スレート屋根の状態

スレート屋根のヒビ割れやズレている箇所が多く、
防水シートが露出している箇所もありました(>_<)

このまま放置してしまうと、、、
露出した防水シートが破けて、雨漏りにつながっていきます(>_<)

屋根カバー工事作業の様子

棟板金の解体作業

さっそく、カバー工事を始めていきます！
まずは、屋根の頂部にある棟板金を解体しました！

カバー工事を行う際は、棟板金や雪止め金具といった役を
一度解体し、屋根を葺き上げた後に再度取り付けるんですよ!(^^)!

外壁のカット作業

次に、屋根と壁の取り合い部分のカット作業を行いました！
取り合い部分からの雨漏りリスクを考え、
街の屋根やさん仙台太白店では、
1Fの屋根材を外壁の裏側まで屋根材を立ち上げ、カットを行っています！
雨仕舞をしっかりと行うことで
雨漏りが発生するリスクを少なくしていますよ!(^^)!

壁止まり板金と唐草板金取り付け作業

左側の写真は1F屋根の写真になります。
雨水が入らないように1Fの屋根から室内に雨水が浸入しないように
壁止まり板金を取り付けしました。

軒先部分には木材（下地）を取り付けし、
板金を取り付けています。
この板金は唐草板金といい、雨水を雨樋へ
スムーズに排出する為の役物になります。

ルーフィング貼り作業

ルーフィングの貼り付けを行いました。

今回使用したルーフィング材は、
『片面粘着式ルーフィング』といい、片面に強力な接着面があります。
貼り付けて固定する為、釘やタッカーなどで穴を開けて固定する必要がありません。
また密着性も高い為、弊社では粘着式のルーフィングでの施工を標準施工にしています。

屋根葺き作業

屋根材を葺き上げ、棟板金の木下地を取り付けしました。
今回の屋根材の色は【ダークブルー】という色になります。
真っ青なイメージではなく、暗めの青です！
しかし太陽光に当たっている箇所は色鮮やかに青く見えますよ!(^^)!

カバー工事完了！

棟板金・雪止め金具の役物を取り付けて
屋根重ね葺き工事が完了しました(^O^)／

スレート屋根の雪止め金具は、屋根を作る工程で先に取り付けする
先付けタイプの雪止め金具でした。
先付けタイプの雪止め金具は、後から雪止め金具だけの増設は出来ません。
また金属製の雪止め金具の方が、雪止め金具の幅が広く雪をしっかりと受け止めてくれますよ(^O^)

これから降雪シーズンになるので、屋根のリフォームと雪害対策もご検討くださいね^_^

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