名取市相互台にて以前応急処置をしたお宅の、棟板金を木下地から交換工事を行いました。

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施工事例
名取市相互台にて以前応急処置をしたお宅の、棟板金を木下地から交換工事を行いました。

工事のきっかけ

名取市相互台にお住いのお客様より以前ご連絡をいただいて、強風により剥がれ落ちてしまった2階屋根の棟板金の応急処置を行いました。
「即対応して欲しい！！」とのことだったので、
日を改めてお伺いし棟板金と棟木下地交換工事ご希望でしたその様子をご紹介したいと思います(^^)/
1階の棟板金のほうも釘が浮いてきていたので、ビス打ち補修のご提案をさせていただきました！
また剥がれてしまったら怖いですからね(; ･`д･´)

名取市棟板金交換,屋根補修工事

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 棟板金交換,屋根補修工事

施工期間: 4日間

使用材料: ガルバリウム鋼板(棟板金加工16,2m)、防腐処理済貫板32,4m、ステンレスパッキンビス

築年数: 約25年

工事費用: ￥340,000-

まず最初に既存の棟を解体していきます！
棟板金を剝がして棟木下地が見えている状態です。屋根と木が設置しているところにコーキングが打たれていませんでした(^^;)
街の屋根やさん仙台太白店では、万が一雨水が入ったとしてもコーキング処理を施していますのでご安心ください！
施工している様子は後程紹介致します。

棟木下地を取り除ききれいに掃除をしました、ここから新しい木下地を取り付けて棟板金をかぶせていきます(^^)

新しい木下地の取り付けです！
水糸を張り通りを見ながらまっすぐ取り付けていきます！
既存の木下地は棟板金に対してかなり緩めに取り付けてありました(^^;)

街の屋根やさん仙台太白店では木下地を取り付けるときに片方は水糸で通りを見てまっすぐ取り付け
もう片方は、棟板金を被せて少し張りながらビスで固定していきます。

今回の屋根材はスレート屋根なので、木下地を取り付ける際に屋根材に穴をあけることになります、
そこで雨水が侵入しないように木下地と屋根材の隙間にコーキングを打っていきます！
コーキングをすることで屋根材の穴が開いているところまで雨水が侵入しないので安心ですね(^^)/

棟板金を被せていきます。
棟板金のジョイント部分にもしっかりとコーキングを入れていきます！
三又にもしっかりとコーキング入れてあります！

三又とは棟同士が3方向からぶつかる部分のことを言います。
棟板金の固定方法はステンレスのパッキンビスを使用し、300ピッチで止めています！

2階棟板金の取り付けが完了しました(^^)/
三又部分にも外からのコーキングをして完了です！！
見た目もよくなり機能的にもよくなりお客様にもご満足いただけました！！

１階の棟板金は木下地の状態が良かったのでビス打ち補修で対応していきます！！
2階と同じく緩めで取り付けてあったので一度棟板金を剥がして、木下地を打ち直しました！

コーキング処理を施して、棟板金をパッキンビスで固定します(^^)/
剝がしてしまったので雨押え部分のコーキングも忘れずにうっていきます！
ここまでで工事完了になります。

築年数がたっているお家や、下から見て棟が浮いていたり釘が飛び出ていたりしたら要注意です！！

街の屋根やさん仙台太白店にお任せください(^^)/
ご連絡お待ちしております。