仙台市太白区にお住まいの皆さんおばんです！
街の屋根やさん仙台太白店　富永です(^.^)

6月に入り、仙台市内も少しずつ梅雨の気配が感じられるようになってきましたね🌧
この時期は雨が増えるため、屋根の防水性や下地処理の重要性がより高まる季節です！

今回は仙台市太白区にて、新築住宅の屋根工事を行いました！
野地板施工から防水シートの敷設・水切り板金・破風の板金処理　まで、雨に強い屋根づくりの様子をご紹介します！

皆さん最後までお付き合いください😄

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仙台市太白区にて新築屋根工事の現場紹介！

仙台市太白区にて、新築住宅の屋根工事を行いました。
建物の構造が組み上がった段階で、屋根の骨組みや水平状態を丁寧に確認。
作業当日は天候にも恵まれ、スムーズに野地板の施工へと進むことができました。
雨が増えるこれからの季節に備え、防水性を意識した下地づくりを徹底しています。

野地板（合板）の施工で屋根の土台作り

屋根の骨組みに構造用合板を敷き詰め、野地板を施工 しました！
この工程は、屋根の強度と仕上がり精度を左右する重要な作業で、一枚一枚の板を丁寧に敷き込み、継ぎ目の密着にも気を配りました！
合板の上は後に防水処理が施されるため、雨が降る前に完了させます！

防水シート（ルーフィング）を敷設し雨仕舞対策

野地板の上には、防水のための下葺き材「ルーフィング」を敷き込みました！
今回は、耐久性に定評のある「タジマ Pカラー」を使用しました！

ルーフィングは、屋根材の下で雨水の侵入を防ぐ“二重防水”の役割を果たしており、施工精度が家の寿命に大きく関わります！
重なり代や釘打ちの位置にも注意しながら、全体をしっかりと覆いました！

軒先水切り板金で雨水を正しく誘導

防水シートの施工後、軒先に金属製の水切り板金を取り付けました！
水切りは、屋根を伝う雨水を軒樋へスムーズに流すための重要な部材です！
コーキング処理も丁寧に行い、防水性をさらに高める工夫を施しました！
下からは見えにくい部分ですが、長く家を守るためには欠かせない工程です！

雨樋取り付けのための受け金具設置

屋根先に取り付ける軒樋の設置準備として、受け金具の取り付けを行いました！
金具の位置や間隔は、雨水の流れや勾配に合わせて慎重に調整します！
この金具がしっかりしていないと、雨樋が外れたり傾いたりするリスクが高まります！
見えにくい部分ですが、雨仕舞の大切な基礎となる工程です！

軒樋と集水器取り付けで雨水を適切に排水

金具設置後、軒先に軒樋（のきどい）と集水器を取り付けました！
屋根からの雨水をスムーズに集水器に流し、縦樋へと誘導する役割を果たします！
これにより、雨天時でも外壁や基礎へ雨水がかかりにくくなります！
見た目もスッキリと仕上がり、機能性と美観を両立できました！

破風板金の仕上げで見た目と耐久性を両立する！

軒先や破風部分にも、板金処理　を施して仕上げを行いました！
この仕上げにより、風雨による木部の劣化を防ぐことができます！
破風板金は外観の印象にも直結するため、美観にも気を配って施工しています！
屋根まわり全体が整い、次は屋根材の取り付け工程へと移行していきます！

まとめ

屋根工事は、完成後には見えなくなる部分こそが住まいを長く守る鍵となります！
野地板の施工、防水シートの敷設、軒先の水切りや破風板金など、一つひとつの工程に丁寧な作業が求められます！
街の屋根やさん仙台太白店では、こうした基礎工事にも手を抜かず、安全で長持ちする屋根をご提供しています！

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