2026.09.06
仙台市太白区の皆様おばんです!街の屋根やさん仙台太白店です(^^)/仙台市太白区のお客様から「集水器のあたりから水が漏れていて、応急処置のテープも傷んできたので見てほしい」とご相談をいただき、私たちが現地へ伺いました。建物を正面から確認すると、外観は全体的にきれいに保たれていまし…
1. 上部(青丸内:軒下付近の横引きと合流部)の状態
このエリアの雨樋は、本来の茶色の色調を比較的保っています。
しかし、表面は全体的にツヤを失い、くすんで見えます。
これは、紫外線や雨風によって表面の塗膜が少しずつ摩耗・劣化し始めている初期段階の色褪せです。
軒の出が深いため、直射日光が当たる時間が比較的短いことが、下部に比べて劣化を遅らせている要因と考えられます。
2. 下部(赤丸内:外壁に沿った縦樋)の状態
一方、赤丸で囲まれた縦樋の部分は、上部に比べて非常に顕著な色褪せを示しています。
元の茶色はほとんど失われ、表面全体が白っぽく変色しています。
これは、紫外線によって塗膜中の合成樹脂が分解され、顔料が粉状になって表面に浮き出る「チョーキング現象」が進行している状態です。
この部分は軒から離れ、直射日光(紫外線)や雨を長時間浴び続けるため、上部よりも遥かに過酷な環境にあります。
その結果、劣化のスピードが速まり、このような大きな色の差が生まれています。
屋根の軒先から、これまであった古い雨樋が跡形もなく取り除かれているのがお分かりいただけると思います。
雨樋を撤去した後の鼻隠し(はなかくし/屋根の軒先にある板)も、大きな傷や劣化が見られず、非常に良い状態を保っていました。
これなら、そのまま新しい雨樋の設置に移れそうです。
このように、古いものをきれいさっぱり撤去し、下地の状態を確認したところで、本日の作業は終了となります。
明日はいよいよ、ピカピカの新しい雨樋を設置する工程へと入ります。
次回は、新しい雨樋がどのように取り付けられ、住まいがどのように生まれ変わるのか、その全貌をレポートします。どうぞお楽しみに!
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