2026.05.25
大崎市 小屋根の波板をポリカ波板に張替えるために現地調査を実施! みなさん、こんにちは! 街の屋根やさん仙台太白店の兵藤です! 本日は、大崎市にて「小屋のポリカ屋根が熱により変形してしまった」というご相談をいただき、さっそく現地調査に伺いました。 紫外線による熱は、私たちが想像す…
こんにちは!仙台市を中心に、屋根リフォームや雨漏り修理を行っている街の屋根やさん仙台太白店です(^^)
外壁塗装やリフォームのタイミングで、一緒にご相談をいただくことが多いのが「テラスやベランダのポリカ波板(ポリカーボネート製波板)の交換」です。
長年の紫外線や風雨、雪によってバタついたり、変形・破損してしまったりした波板は、足場があるタイミングで一緒に新調するのが一番おトクですm(__)m
しかし、いざ交換しようとなると、 「何色を選べばいいの?」 「色によって金額って変わるの?」 と悩まれるお客様がとても多いです。
そこで今回は、ポリカ波板の色選びのポイントと、気になる費用面への影響について分かりやすく解説します!
【ベランダ・バルコニー屋根の補修・修理にかかる費用は?】
現在主流となっているポリカ波板は、主に以下の4色(+遮熱タイプ)に分類されます。ご自宅のライフスタイルに合わせて選ぶのがポイントです。
| カラー | 明るさ(透過率) | 遮熱性 | 特徴・おすすめのケース |
| クリア(透明) | ★★★★★ | ★☆☆☆☆ |
とにかく明るさ重視! リビングの窓に面しており、室内に光をたっぷり採り入れたい場合に最適。ただし、汚れや下からの見上げが一番目立ちます。 |
| クリアマット(すりガラス調) | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ |
明るさと目隠しを両立! 光を拡散して室内に届けつつ、屋根の上の汚れや、2階からの視線を適度に遮ってくれます。近年非常に人気の高いカラーです。 |
| ブロンズ / ブラウン系 | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
落ち着いた雰囲気と汚れの目立ちにくさ! どんなお住まいにも馴染みやすく、土埃などの汚れが最も目立ちにくい定番色です。少し室内が暗くなる場合があります。 |
| グレースモーク系 | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ |
モダン・スタイリッシュ! モノトーンや現代的な外観によく合います。ブロンズ同様に汚れが目立ちにくく、落ち着いた高級感が出ます。 |
テラスが南向きや西向きで「夏場にテラス下や室内の温度が上がる」というお悩みがある場合は、「遮熱タイプ(熱線カット)」のポリカ波板(スモークブルーやブロンズマットなど)がおすすめです。明るさをある程度保ちながら赤外線をカットしてくれます。
基本スペック
可視光線透過率:約85〜90%(トップクラスの採光性)
紫外線(UV)カット率:99%以上
特徴とメリット ガラスと同等の高い透明度を誇り、太陽の光を遮ることなくそのまま下に通すのが最大の特徴です。波板を新しく張り替えても、その下の空間や、隣接するお部屋の明るさがほとんど変わりません。「ベランダに屋根をつけたら室内が暗くなってしまった」という失敗が絶対に起きないカラーです。透明ではありますが、ポリカーボネート樹脂そのものの特性として、お肌や洗濯物に有害な紫外線は99%以上しっかりとカットしてくれます。
こんな現場・お客様におすすめ!
リビングの大きな窓に面しているベランダやテラス
もともと日当たりがあまり良くない場所(北向き・東向きなど)
波板の下でサンルームのように植物や観葉植物、家庭菜園を育てている場所
基本スペック
可視光線透過率:約40〜45%(光を優しく拡散)
熱線(赤外線)カット率:約30%(高い遮熱効果)
紫外線(UV)カット率:99%以上
特徴とメリット こちらは「熱線カットタイプ」という特殊な仕様で、太陽光に含まれるジリジリとした暑さの原因(赤外線)を約30%もカットしてくれます。さらに表面に微細な凹凸を施した「マット加工(両面すりガラス調)」になっているのが大きなポイントです。完全に透けて見えないため、外からの視線をしっかり遮る高いプライバシー保護効果があります。直射日光のギラつきを抑え、まるでレースのカーテン越しのような、優しく柔らかな自然光として室内に光を届けてくれます。
こんな現場・おすすめのお客様!
夏場、ベランダやお部屋に差し込む太陽の熱(暑さ)を少しでも和らげたい場所
カーポートの屋根として、直射日光による大切な愛車の車内温度の上昇を抑えたい場所
通りや隣家からの視線が気になるベランダで、洗濯物を安心して干したい場所
基本スペック
可視光線透過率:約40〜45%(落ち着いた暖色系の明るさ)
紫外線(UV)カット率:99%以上
特徴とメリット 日本の戸建て住宅において、長年絶大なシェアと信頼を誇る超王道のブラウン(茶色)です。クリアやグレー系に比べると、差し込む光が全体的に黄色〜茶色っぽい暖色系に変化するため、下に入ったときに温かみのある落ち着いた雰囲気が生まれます。最大の強みは、黄砂などの砂埃や泥跳ねの色味と同系色であるため、長年使っても美観が損なわれにくい点です。色あせや日焼けによる変色も元々の茶色に馴染むため、古さを感じさせずに長くお使いいただけます。
こんな現場・お客様におすすめ!
伝統的な和風住宅や、木造で作られた風合いのあるテラス・波板木下地
アルミサッシ(骨組み)の色が「ブロンズ(茶色)」や「オータムブラウン」の住宅
とにかく周囲の街並みや既存の建物に馴染む、安心感のある色を選びたい場合
基本スペック
可視光線透過率:約45〜50%(程よい明るさ)
紫外線(UV)カット率:99%以上
特徴とメリット 透明感を残しつつ、落ち着いたトーンのグレー(灰色)がかかった、近年非常に採用率の高い人気カラーです。クリアだと直射日光が眩しすぎるけれど、完全に遮って暗くしたくもない……という絶妙なニーズに「ちょうどいい明るさ」で応えてくれます。外からの視線をゆるやかに遮る適度な目隠し効果があり、スモーク色のおかげで、経年劣化による砂埃や雨筋、鳥の糞などの汚れが下から見上げたときに一番目立ちにくいという実用的なメリットも兼ね備えています。
こんな現場・お客様におすすめ!
近年のモダンな注文住宅や、モノトーン・コンクリート調の外壁
アルミサッシ(骨組み)の色が「ブラック」や「シャイングレー(ステンカラー)」の住宅
「明るさは欲しいけれど、外からの視線や屋根の上の汚れは隠したい」という場所
結論からお伝えすると、標準的なカラー(クリア、クリアマット、ブロンズ、グレースモークなど)であれば、色による金額の差はほとんどありません。 ただし、以下のような「機能性を持たせた特殊な仕様」を選ぶ場合は金額が変わります。
1.「遮熱タイプ(熱線カット)」を選ぶ場合 通常タイプに比べて材料費が約1.5倍〜2倍近く高くなります。(1枚あたり数百円〜千円程度のアップが目安です)
2.「エンボス加工(型板)」を選ぶ場合 表面がざらざらとした梨地調で、目隠し効果を高めた仕様は、メーカーによっては通常タイプより1〜2割程度割高になることがあります。※クリアやブロンズなどの標準色であれば、どれを選んでもお見積もり金額は変わりませんのでご安心ください!
色を決める際は、以下のバランスを考慮すると満足度がグッと上がります。
・室内(リビングなど)への影響 テラス屋根がリビングの大きな窓に面している場合、ブロンズやスモークにすると「部屋が暗くなった」と感じることがあります。室内の明るさをキープしたいなら、クリアマットが一番失敗が少ないです。
・サッシ(窓枠)の色との相性 サッシの色に波板を合わせると全体に統一感が出ます。○シルバー・ホワイト・シャイングレーのサッシ ➔ クリアマットやスモーク
・メンテナンス性(汚れの目立ちにくさ) 波板の上にはどうしても2階からの塵や土埃、落ち葉などが溜まります。頻繁にお掃除をするのが難しい場所だからこそ、汚れを目立たせたくない場合はブロンズかクリアマットが優秀です。
テラスのポリカ波板は、ただ雨を凌ぐだけでなく、「室内の明るさ」や「夏の快適さ」を大きく左右する大切な建材です。
また、波板を固定する「ポリカフック」も、波板の色(ブロンズならブロンズ、クリアマットならクリア)と同系色のものを合わせることで、フックの頭が目立たずすっきりと美しい仕上がりになります。
「うちのテラスには何色が合う?」「いくらくらいで交換できる?」など、気になることがあれば、ぜひお気軽に街の屋根やさん仙台太白店までご相談ください(^^)宮城野区の地域特性に合わせた最適なご提案をさせていただきます!
【屋根工事のご依頼・ご相談が初めての方へ】
ポリカ(ポリカーボネート)波板の交換工事の費用相場は、既存の古い波板の撤去・処分費用と新しい波板の施工費(材料代込み)を合わせて、1平米(㎡)あたりおおむね 5,000円〜9,000円が一般的な目安です。
ただし、リフォーム業者や工務店の見積もりでは「1平米あたり」という単位のほかに、波板の規格サイズである「1尺(約30cm)あたり」や「1枚あたり」で計算されることも少なくありません。
内訳の目安を分かりやすく整理しました。
全体の工事費は、主に以下の項目が合算されて決まります。
| 項目 | 1平米(㎡)あたりの相場 | 補足・詳細 |
| 材料費(ポリカ波板) | 2,000円 〜 3,500円 | UVカット仕様や熱線カット仕様は少し高めになります。 |
| 施工費(職人の工賃) | 2,000円 〜 5,000円 | 固定用フック(ポリカフックなど)の費用が含まれるのが一般的です。 |
| 撤去・処分費 | 1,000円 〜 2,500円 | 古くなった既存の波板を取り外し、廃棄するための費用です。 |
| 合計目安 | 5,000円 〜 9,000円 | ※諸経費や基本料金が別途加算される場合があります。 |
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