2026.04.09
~2026年、屋根リフォームに求められるもの~ みなさん、こんにちは(^^)/街の屋根やさん仙台太白店です! 近年、毎年のように更新される「過去最高の猛暑」や、大型化する台風。今、屋根リフォームに求められているのは、単なる雨漏り修理ではありません。「夏の室内温度をいかに下げるか」…
みなさん、こんにちは(^^)/
街の屋根やさん仙台太白店の兵藤です!
先日、相見積もりをされているお客様から、こんなご相談をいただきました。 「他社さんで、屋根塗装をすれば15年〜25年も持つと言われたのですが、本当ですか?」
大切なわが家をできる限り安くリフォームを行い、長く持たせたいというお気持ち、本当によく分かります(>_<)
しかし、屋根塗装の現場を知る私達として、ここで「25年」という数字の裏側を正直にお伝えしていきたいと思いますm(__)m
確かに、最新の「無機塗料」などのカタログを見ると、期待耐用年数として20年〜25年といった数字が並んでいます。
ですが、これはあくまで「メーカーが試験室で行った理想的な条件下」での数字です。 特に屋根は、外壁よりも条件が圧倒的に過酷です。
・直射日光(紫外線): 屋根は外壁の数倍の紫外線を浴び続けます。
・表面温度: 夏場は80℃近くまで上がり、塗膜の樹脂を破壊します。これらを考慮すると、屋根塗装で「25年持たせる」というのは、私達の目から見ても非常にハードルが高いのが現実です(>_<)
屋根専用の塗料でも、期待耐用年数は外壁用より短めに設定されることが一般的です。
| 塗料のグレード | 耐用年数の目安 | 備考 |
| 遮熱シリコン | 7〜10年 | 屋根塗装で最も選ばれる標準的なクラス。 |
| 遮熱フッ素 | 12〜15年 | 15年付近が現実的な限界ライン。 |
| 無機塗料 | 15〜20年 | 最高級。20年を超えると「塗膜」以外の問題が出やすい。 |
ここが最も重要なポイントです。 仮に、表面のペンキ(塗膜)が25年剥げなかったとしても、その下の「防水シート(ルーフィング)」や「屋根材自体」が寿命を迎えてしまいます。
防水シートの寿命: 一般的なものは20年前後。
スレート屋根: 20年も経てば、反りやひび割れが目立ってきます。
「表面は綺麗なのに、屋根の下地が腐って雨漏りしてきた…」となっては本末転倒です。塗装だけで25年持たせようとする提案には、この「屋根全体の寿命」という視点が抜けていることが少なくありません(>_<)
もし他社さんから25年の耐用年数を提示されたら、ぜひ次の3つを確認してみてくださいね(^^)
1.施工保証は何年ですか? (耐用年数が25年でも、保証が5年や10年しかない場合は要注意です)
2.25年後、下の防水シートの状態はどうなっている想定ですか?3.付帯部(雪止め、雨どい等)も同じ25年持ちますか?
もし「20年以上、次の工事をしたくない」というご希望であれば、私たちは「塗装」ではなく「カバー工法」をご提案することが多いです。最新の金属屋根(SGL鋼板など)を被せる工法なら、素材そのものに「穴あき25年保証」がついているものもあり、塗装を繰り返すよりも確実に、かつ安価に家を守ることができます。
私たちは、ただ高い塗料を売ることが仕事ではありません。お客様が「次の20年を安心して過ごせるか」を基準に判断しています。
「他社の説明と違うけれど、どっちが正しいの?」と迷われたら、ぜひセカンドオピニオンとして私たちを頼ってください。現場の写真をもとに、建物の状態に合わせた「現実的な年数」をお答えします。
「25年持ちます」という言葉だけに注目するのではなく、「屋根・壁・付帯部(雨どい等)・コーキング」の寿命のバランスが取れているかを確認しましょう。
どこか一箇所だけ先に寿命が来れば、また高い足場代を払って工事をすることになってしまいます。
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