2026.06.25
亘理町の皆様おばんです!街の屋根やさん仙台太白店(^^)/今回ご依頼いただいたのは、外壁の劣化が進み、大切なお家を長く守るために外壁カバー工事(既存の外壁の上に新しい外壁材を重ね張りする工法)を検討されていた亘理町のお客様でした。 外壁のリフォームを考えるとき、どうしても目立つ外…
みなさん、こんにちは(^^)/街の屋根やさん仙台太白店の兵藤です!
ご自宅の窓のすぐ下(サッシの角あたり)に、小さな白いプラスチック(樹脂)製の部品がついているのを見たことはありませんか?
「これ、なんのためにあるんだろう?」と疑問に思う方も多いかもしれません。実はこれ、「伝い水防止水切り」(商品名:ツタワンなど)と呼ばれる、外壁の美観と寿命を守るための非常に重要なパーツなんです。
特に、冬場の冷え込みが厳しい富谷市エリアのお住まいにとっては、見た目だけでなく「建物を守る」ためにも欠かせない理由があります。今回は、この小さな部品が果たしている大きな役割を分かりやすく解説します!
【屋根・外壁の凍害を防ぐ!たった2つの方法】
ツタワンの一番の仕事は、「サッシに集まった雨水を、外壁に触れさせずに外へ逃がす(ポタポタと下に落とす)」ことです。もしこれがついていないと、以下のようなトラブルが起こりやすくなります。
① 黒い「雨だれ汚れ」ができる 窓ガラスやサッシに溜まったホコリや排気ガスは、雨が降るとすべてサッシの角に集まります。ツタワンがないと、この汚れた水がダイレクトに外壁を伝って流れ落ちるため、窓の両端から黒い筋状の汚れ(雨だれ)がクッキリとついてしまいます。
② 外壁材(サイディング)の「凍害(爆裂)」リスク いつも同じルートで雨水が外壁を伝うと、その部分だけが過剰に水分を吸い込んでしまいます。冬場に氷点下までしっかりと冷え込む富谷市では、外壁が吸い込んだ水分が凍結と融解を繰り返すことで、サイディング表面がポロポロと剥がれる「凍害(爆裂)」を引き起こす原因になります。
③ 局所的なカビ・苔の発生 日当たりや風通しがあまり良くない面(北側など)では、常に水が伝うルートだけ湿気を含んだ状態が続くため、緑色の苔やカビ、藻が局所的に繁殖しやすくなります。
④ シーリング(コーキング)の劣化促進 サッシまわりの隙間を埋めるシーリング材に常に水が当たり続けるため、通常よりも肉痩せやひび割れなどの劣化が早く進むリスクが高まります。
どんなお家でも役立つ部材ですが、特に以下のような条件に当てはまるご自宅には設置(または後付け)を強くおすすめします。
外壁の色が「白」や「アイボリー」などの淡い色のお家(黒い雨だれが非常に目立ちやすいため)
外壁に凹凸のあるサイディングやモルタル壁を使用しているお家 (汚れが染み付くと高圧洗浄でも落ちにくくなります)
富谷市をはじめとする、冬場にしっかり凍みる地域のお家(凍害対策として必須級です)
日の当たりにくい窓の下に、すでに苔やカビが発生しているお家
ツタワン自体はネット通販や建材店でも手に入る非常に安価な部材(1個あたり数百円程度)です。
ただし、設置する際には「サッシ下部への適切なビス留め」と、雨漏りを防ぐための「防水シーリング(コーキング)処理」がセットになります。高所の窓であれば足場も必要になるため、単体で業者に依頼すると出張費などで割高になってしまうのがネックです。
そのため、一番のおすすめは「外壁塗装や屋根のメンテナンス、コーキング打ち替えなどで足場を組むタイミング」です! この時であれば、塗装職人やシーリング職人の手で、家全体の窓へ一気にお得に取り付けることができます(^^)
ツタワンがないからといって「今すぐ雨漏りする」というわけではありません。しかし、「住まいの美観を長く保つ」「冬場の厳しい寒さから外壁の痛みを防ぐ」ためには、これ以上ないほどコストパフォーマンスに優れた優秀な部材です。
「うちの窓の下、ちょっと黒い筋や苔が気になってきたな…」「そろそろ外壁の塗り替え時期かな」と思われている富谷市近郊にお住まいの方は、ぜひ次のメンテナンスの際に、ツタワンの設置や交換を検討してみてくださいね!
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