軒先のスレート瓦のかけらが落下したアパートの現地調査の様子をご紹介(^^)/

みなさん、こんにちは(^^)/
【街の屋根やさん仙台太白店】です(^^)/
スレート瓦はデザイン性やコストパフォーマンスが良く、人気のある屋根材ですが、
一方で、劣化してしまうとヒビが入るだけでなく、割れて雨漏りが発生しやすい屋根材でもあります。
今回は破損したスレート瓦が落下してしまったアパートの現地調査の様子をご紹介させていただきます！
最後までお付き合いくださいね(^^)/

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軒先の割れたスレート瓦

まずはスレート瓦が落下してきた部分の状態を高所カメラを使用して見ていきます。
ご覧の通り、大きく破損している場所を発見しました。
一枚の大半が破損していて、このままの状態にしておくと、雨漏りが発生する可能性があります。
屋根の下地材に影響が出る前に、こちらの部分だけでも直ちに応急処置をしてあげる必要があります(>_<)

気になる表面の汚れや苔

スレート屋根は年数が経つと、このように汚れだけではなく、苔が生えやすいのです(>_<)
スレート瓦の表面はとてもザラザラしています。そのため、汚れが溜まりやすく、
他の屋根材と比較して水捌けも決して良くはないので、
汚れや苔が目立ってしまうのではないかと思います。

ヒビが入っているスレート瓦

調査を続けていくと、ヒビが入っているスレート瓦が多く目立ちます(>_<)
20枚程度といったところです。
スレート瓦にヒビが入っているからといって、今すぐには雨漏りはしないと思いますが、
地震などの衝撃によって割れてしまった場合は、雨漏りが発生する可能性が高くなってしまいます。
こちらも今のうちに修理を行う必要があります(>_<)

今回、ご提案させていただいた工事内容は下記の2種類となります。
①『スレート瓦差替え工事』
②『屋根カバー工事』

2種類の工事をご提案

①スレート瓦差替え工事
割れたり、ヒビが入っているスレート瓦のみを
新しいスレート瓦に交換することが可能な工事です。
屋根カバー工事と比較してコストを抑えることができる工事になりますが、
割れていないスレート瓦も同じ年数が経過している製品ですので、
解体時に他のスレート瓦も割れてしまう可能性があります(>_<)
いたちごっこのようになり、工事保証対象外になってしまう工事です。

👇スレート瓦の差替え工事について施工方法が載っていますのでご覧ください👇
「名取市 ヒビ割れてしまったスレート屋根を低予算で補修工事を行いました。」

②屋根カバー工事
屋根カバー工事は既存のスレート屋根の上に金属屋根を重ねていく工事です。
スレート瓦差替え工事と比較して費用面を見てしまうと、コストはかなりかかってしまいますが、
工事保証対象工事ですので工事完成から10年間の『保証書』をお渡しさせて頂いてます。
一度工事を行うと、スレート瓦のように破損することはありませんので安心が得られる工事ですよ(^^)

👇屋根カバー工事について施工方法が載っていますのでご覧ください👇
「仙台市太白区 約85㎡総二階建てスレート屋根 カバー工法を行った費用は？」

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