2026.06.21
【仙台市太白区 棟板金の木下地の腐食リスクと防腐対策】 みなさん、こんにちは(^^)/ 街の屋根やさん仙台太白店の兵藤です! 突然ですが、ご自宅の「屋根の一番高い場所」が今どうなっているか、パッと思い浮かびますか? おそらく、ほとんどの方が「見たことがない」「地上からは見えな…
名取市のみなさんおばんです!
街の屋根やさん仙台太白店(^^)/
今回ご依頼をいただいたのは、名取市にお住まいの施主様から「風の強い日に屋根の方からバタバタと音がする」「近くで見たら屋根のてっぺんが錆びている気がする」という切実なご相談をいただいたことがきっかけでした。
屋根のてっぺんは普段なかなか目に入らない場所ですから、気づかないうちに劣化が進んでしまうことが多く、本当に不安になりますよね。
この記事を読んでいただければ、棟板金(むねばんきん:屋根の頂上部分を覆う金属製の板)の劣化がどれほど雨漏りに直結するのか、そして大切なお家を守るためにどのような工程で確実な交換工事を行うべきなのかがしっかりと分かりますよ。
名取市の現場で屋根のてっぺんを確認したところ、棟板金(屋根の頂上部分を覆う金属製の板)の表面全体に赤サビが広がっており、固定している釘も何本も浮き上がっている状態でした。
釘が浮いて隙間ができると、そこから雨水が容赦なく侵入してしまう原因になりますよ。
さらに板金を少し浮かせて内部をのぞいてみると、中の貫板(ぬきいた:板金を固定するための下地となる木材)が水分を吸って真っ黒に腐食(腐って傷むこと)していました。
この状態を放置してしまうと、次の強い台風や大雨の際に板金が丸ごと吹き飛んで近隣に被害を与えたり、お家の天井からポタポタと雨漏りが始まったりする一歩手前の、非常に危険なリスクを抱えていたのですよ。
まず最初に役割を終えた古い棟板金をバールなどの工具を使って一枚ずつ丁寧に取り外す手順で行いました。
この時にサビた釘や劣化した部材を屋根の上に残してしまうと、新しい屋根材を傷つけたり、もらいサビ(他の金属のサビが移って広がること)を引き起こしたりする原因になるため、一箇所ずつ手作業で確実に回収していく必要がありますよ。
すっきりと古い部材を取り除いたところで、次はいよいよ新しい下地を取り付ける準備へと移りますよ。
新しく用意した防腐処理済みの貫板(ぬきいた:板金を固定するための下地となる木材)を、屋根の骨組みに対してしっかりとビス(ネジ)で固定する手順で行いました。
この工程が大事な理由は、従来の釘打ちに比べてビス留めの方が引き抜き強度が格段に高く、将来的に強風が吹いても下地ごと板金が浮き上がるのを強力に防ぐことができるからですよ。
使用した木材も、水分を吸いにくく腐りにくい特製の防腐木材を選定していますので、これでもう簡単には腐食(腐って傷むこと)しない頑丈な土台ができあがりました。
しっかりとした下地が完成しましたので、いよいよこの上から新しい金属板を被せる作業に入りますよ。
サビに非常に強いガルバリウム鋼板(アルミニウム・亜鉛合金でメッキされた高耐久の金属板)を、先ほど設置した下地にしっかりと被せて固定する手順で行いました。
板金の継ぎ目(重なり合う部分)から雨水が入り込むのを防ぐために、内側にあらかじめ防水のためのシーリング材(気密性や防水性を高めるための隙間充填材)をたっぷりと挟み込んでから固定していくのが、職人のこだわりの工夫ですよ。
固定の際も、錆びにくいステンレス製のビスを使い、横方向からしっかりと打ち込んでいます。
これで上からの雨水はもちろん、横から吹き付けるような強い風雨でも一切雨水を通さない完璧な屋根の頂上部ができあがりましたので、最後の仕上げに入りますよ。
棟板金の接合部やビスの頭部分に対して、隙間なく綺麗にシーリング材(防水性を高めるためのゴム状の充填材)を充填する手順で行いました。
どんなに頑丈な金属板を使っても、板金と板金のわずかな隙間から毛細管現象(狭い隙間を液体が伝って吸い上げられる現象)で水が吸い上げられてしまうことがありますので、この最終防水処理の手を抜くわけにはいかないのですよ。
専用のヘラを使って表面を美しく、かつ水が綺麗に流れるような角度に均(なら)して、すべての交換工事の工程が完了しました。
こちらは名取市の隣、仙台市太白区で行ったガルバリウム鋼板を使用した屋根カバー工法(古い屋根の上から新しい屋根を重ねて葺く工法)の事例です。
棟板金だけでなく、屋根材そのもののメンテナンス時期や費用感が気になる方にとても役立つ内容になっていますよ。
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今回は名取市にて、サビと下地腐食が進んで雨漏り寸前だった棟板金(屋根の頂上部分を覆う金属製の板)の全面交換工事の様子をお届けしました。
屋根のてっぺんは地上からは絶対に見えない場所だからこそ、気がついた時には深刻な腐食や雨漏りが始まっていたというケースが本当に多いのですよ。
「うちの屋根は大丈夫かしら…」「前回のメンテナンスから10年以上経っているな」と少しでも不安を感じられたら、被害が大きくなって高額な修理費用がかかってしまう前に、ぜひ早めの点検を検討してみてくださいね。
私たちはお客様の大切なお家を守るため、名取市周辺の現地調査や雨漏りリスクの点検、お見積もりをすべて無料で承っておりますよ。
どんな小さなことでも親身になって対応いたしますので、どうぞお気軽にご相談くださいね。
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