2026.04.23
仙台市宮城野区|たった一枚の板金が家を守る?『壁止まり』の重要性と正しい施工法 みなさん、こんにちは! 街の屋根やさん仙台太白店の兵藤です(^^)/屋根のメンテナンスをご検討中のお客様から、よくこんなご質問をいただきます。 「屋根のどこから一番雨漏りしやすいの?」実は、屋根の真ん…
仙台市泉区にお住まいの皆様、こんにちは!
街の屋根やさん仙台太白店の兵藤です!
本日は、仙台市泉区での現場調査の様子をお届けしますm(__)m
今回調査したお宅は、クリーム色の外壁に黒色のラインが映える、非常におしゃれな「ハーフティンバー様式」風のデザインです。この外壁にアクセントとして取り付けられている縦や横の黒い板状の部材は、一般的に「幕板(まくいた)」や「化粧柱(飾り柱)」と呼ばれます。
その幕板が水を含んだことにより、ボロボロに腐食していました(>_<)
今回は、幕板の腐食のリスクと今後必要なメンテンナンス方法をご紹介しますm(__)m
今回の幕板に使用されているのは「窯業系」という素材です。
窯業系の素材の主な特徴は3つあります。
・素材の成分: セメントに繊維質を混ぜて成形したもので、現在の住宅建材(サイディングなど)の主流となっています。
・特性: 硬度が高く耐火性に優れていますが、素材自体に防水性はありません。
・防水の要: 表面の「塗膜(塗装)」によって防水性を保っていますが、塗装が劣化するとスポンジのように水分を吸い込みやすくなります。
窯業系は表面の塗膜により防水性を保っているため、塗膜が剥がれてしまうと窯業系の表面がボロボロに剥がれてしまうのです(>_<)
調査を進めると、この幕板の各所に劣化が見られました(>_<)
まず、縦方向の飾り柱の最下部です。 ご覧の通り表面の塗膜が剥がれ、中の基材が露出しているのが分かります。
幕板の多くは「窯業系(セメント質)」の素材で作られていますが、塗膜が切れると切り口からどんどん水を吸ってしまいます。水分を含んで膨らみ、乾いて縮む。この繰り返しによって、写真のようにボロボロと剥がれ落ちる「剥離(はくり)」が起きてしまうのです(>_<)
さらに注意が必要なのが、雨樋と壁が交差する「壁止まり」付近です。
ここは屋根からの雨水が集中しやすく、非常に湿気が溜まりやすいポイントです。 特に以下のようなリスクが考えられます。
・雨水の回り込み: 雨樋から溢れたり、風で煽られた水が幕板の裏側に回り込みます。
・乾燥しにくい: 樋の影になるため、一度濡れると乾きにくく、劣化が加速します。
・雨漏りの予兆: 幕板だけでなく、外壁との境目にもひび割れが見受けられ、ここから内部へ水が浸入する恐れがあります。
このようなリスクを回避するため、『壁止まり板金』を設置し板金の壁を作ってあげる必要があります(>_<)
このような劣化を放置すると、見た目を損なうだけでなく、下地の腐食や室内への雨漏りに直結してしまいます。
補修の際は、浮いた塗膜をしっかり落とす「ケレン作業」を行い、高耐久なシーリング材で隙間を埋める止水処理が欠かせません。また、劣化が激しい場合には、塗装だけでなく板金で包み込む補修(カバー工法)も有効な選択肢となります。
「うちの幕板も剥がれているかも?」と気になった方は、ぜひ一度、屋根・外壁の専門家による点検をおすすめいたしますm(__)m
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