2026.11.04
【仙台市宮城野区 廃番雨樋N5.5をガルバリウム板金加工】 みなさん、こんにちは!街の屋根やさん仙台太白店の兵藤です🙇 「台風や降雪で雨樋が一部だけ壊れてしまった…」 「修理を業者に頼んだら『すでに廃番の型なので、家全体の雨樋をすべて交換するしかない』と言われて参っ…
みなさんこんにちは!街の屋根やさん仙台太白店の兵藤です(^^)/
仙台市太白区のお客様より、「ガレージの雨樋がいつの間にか外れて落ちてしまった」というご相談をいただき、さっそく現地調査を行いました。
一見すると見落とされがちな雨樋ですが、破損して排水機能がストップすると、集中した雨水が叩きつけるように流れ落ち、建物の外装や足元(土間・基礎)を痛める大きな原因となります。
今回は、現地で確認した大型角どい「デンカ M型120」の脱落状況や破損メカニズム、そしてメーカー廃盤品を直す際のポイントと最適な修繕プランについて分かりやすくご紹介します!
【 雨樋とは?種類と形状・素材を一挙解説!修理時に確認したい雨樋基礎知識】
「車庫の雨樋パーツが外れ落ちている」とのご連絡を受け、仙台市太白区の現地へ急行いたしました。
到着して車庫を見上げると、軒先に這わせてある大型角型雨樋のコーナー端部(止まり・継手部分)がぽっかりと抜け落ち、排水ラインが途絶えている状態でした。さいわい人や愛車への直撃・事故には至っていませんでしたが、放置すれば二次被害に繋がる大変危険な状態です。
雨樋は屋根全体に降る雨を集約し、スムーズに地上へ流す重要な排水経路です。途中でラインが切れてしまうと、まとまった雨水が一箇所から滝のように流れ落ち、地面を掘り起こしたり、外壁に跳ね返って土台や柱の腐食を早めたりしてしまいます。
被害を最小限に抑えるため、梯子(はしご)を架けて詳細な状態の確認に入りました。
近くで雨樋の内部を確認すると、「M-120」という刻印と当時のメーカーロゴを発見しました。こちらは電気化学工業(現:デンカ)が製造していた大型角どい「M型120」という規格品です。
端部(止まり・ジョイント部)の裂け・脱落
長年の紫外線・風雨による樹脂の「脆化(ぜいか)」
強風や積雪の荷重ストレスによる接合部のズレ
今回破損していたのは、雨樋の末端を閉じる「止まり」と、樋同士を繋ぐ「継手(ジョイント)」が組み合わさる重要な接合部分でした。
長年にわたり直射日光や雨風に晒され続けたことで、プラスチック素材自体の柔軟性が失われて硬化。そこに季節ごとの伸縮運動や強風・積雪などの外力が加わり、耐えきれなくなった接合部が割れて脱落したと考えられます。
また、経年劣化が進むと固定金具自体にも曲がりや歪みが生じるため、接合部にかかる負担がより大きくなってしまいます。
「デンカ M型120」のような昔の大型角どいを直す際、一番のハードルとなるのがメーカーの事業撤退による「廃盤問題」です。
実はデンカはすでに雨樋事業から撤退・再編を行っており、過去の建築物で普及していた「M型120」の純正パーツは、現在メーカーから新品を入手することができません。
雨樋修理において最もコストを抑えられるのは「壊れたパーツのみを交換する(部分補修)」ですが、部材が廃盤になっている場合、純正品の取り寄せが不可能です。寸法や形状がわずかに異なる別メーカーの部品を強引に取り付けたとしても、スキマから水が漏れたり、接着不良を起こしてすぐに再脱落したりする危険があります。
そのため、現在庫や互換性のある代替部材が用意できるかを事前にしっかりと調べるプロセスが欠かせません。
現地調査の診断結果を踏まえ、当店では今後の維持計画や費用面のご希望に応じた2つの修繕プランをご案内しています。
| プラン | 内容 | メリット | 適用条件・おすすめのケース |
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① 部分補修プラン (局所修理・ジョイント接合) |
脱落した端部(止まり・継手)の互換パーツを手配し、ピンポイントで補修・接着する。 |
・工事費をぐっと抑えられる ・短い作業時間で完了する |
互換パーツが入手可能で、残っている樋本体や受け金具のコンディションが良い場合。 |
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② 全体架け替えプラン (既存撤去+全交換) |
既存の雨樋と金具を全て撤去し、パナソニック製などの現行大型角どい(シビルスケア等)へ新調する。 |
・最新の高耐久素材で長期安心 ・排水能力や耐雪性が格段に向上 |
部材が入手できない場合や、樋全体に歪み・劣化が著しく進行している場合。 |
費用を抑えたいからと部分補修にこだわっても、樋全体が寿命を迎えている場合は「今年直した場所のすぐ隣が来年壊れる…」というイタチごっこに陥りがちです。お住まいの状態を見極め、最もトータルコストを抑えられるプランを選ぶことが大切です。
今回は仙台市太白区にて実施した、車庫の大型角どい(デンカ M型120)の現地調査の様子をお届けしました。
雨樋の一部が外れたり破損したりした際、「物置や車庫だし、少しの壊れなら…」と放置してしまうと、溢れた雨水が建物自体の骨組みや壁面を痛め、結果的に大規模な改修工事が必要になってしまうことがあります。特に大型の車庫や倉庫の雨樋は、受ける雨量が多いため早期の対応が重要です。
当店では、現地調査・お見積もりを完全無料にて行っております。メーカー廃盤品でお困りの場合も、知識豊富な屋根・雨樋施工のプロが最適な応急処置や後継品を用いた架け替え案をご案内いたします。
仙台市太白区をはじめ、宮城県全域で「雨樋が落っこちた」「水があふれてくる」「雪の重みで垂れ下がった」などでお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください!
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