2026.07.27
【仙台市若林区 化粧鼻隠しと雨樋の隙間を覆う板金カバー工事の事例】 みなさんこんにちは!街の屋根やさん仙台太白店の兵藤です(^^)/ 今回は、仙台市若林区にお住まいのお客様から「雨が降るたび、雨樋の周辺からポタポタと水滴が落ちてきて気になる…」というご相談をいただき…
仙台市太白区のみなさんおばんです!
街の屋根やさん仙台太白店です(^^)/
今回ご相談いただいたのは、仙台市太白区にある築32年・2階建ての素敵なお住まいでしたよ。
お客様からは「軒天井(屋根のせり出した部分の裏側にある天井)が落下してしまった」という、大変ショッキングなご連絡をいただいたのがきっかけでした。
軒天井の剥がれや落下は、実は見えない場所で雨漏りが進行しているサインであることがとても多いのですよ。
「我が家は大丈夫かな」と少しでも不安を感じた方は、ぜひこの記事を最後まで読んで、雨漏りの隠れた原因と対策を知ってくださいね。
この記事を読めば、屋根と外壁のわずかな隙間がいかに危険か、そしてそれを防ぐ「雨押え板金」の役割がしっかりと分かりますよ。
ここで、今回工事を行う「雨押え板金(あまおさえばんきん)」について詳しくお話ししますね。
雨押え板金とは、屋根における「雨仕舞い(あまじまい:雨水を侵入させずに受け流す仕組み)」を担う、非常に重要な金属部材のことですよ。
お家の中で最も雨漏りが発生しやすいのが、先ほども登場した「取り合い」と呼ばれる、違う部材同士が結合される部分なのです。
特に「1階の屋根と2階の外壁が接する部分」などは、雨水の通り道になりやすいため細心の注意が必要ですよ。
このデリケートな部分に雨押え板金を正しく取り付けることで、流れてきた雨水を適切に外へと排泄し、建物内部に雨水を侵入させない防壁の役割を果たしてくれるのですよ。
それでは、実際の施工工程に入っていきますよ。
仙台市太白区の現場では、雨押え板金工事を行うために、まずは周辺の瓦を1度丁寧に取り外していく手順で作業を進めました。
雨押え板金が設置されていた部分の瓦を取り外してみると、驚くべき事実が発覚しましたよ。
他の部分にはしっかりとルーフィング(防水シート)が貼られていたのですが、なぜかこの取り合い部分だけ、防水シートが貼られていない状態だったのです。
これでは、板金の隙間から入った雨水がそのまま建物の構造体に染み込んでしまいますよね。
職人の判断により、まずは防水シートが欠落していた部分へ、新しく耐久性の高い防水シートを隙間なく貼り付けましたよ。
この一次防水であるシートが敷かれているからこそ、万が一金属の隙間から水が入っても雨漏りを完全に防ぐことができるのですよ。
次に、瓦を美しく葺き直して、雨押え板金を固定するための木下地(きしたじ:板金を固定するための強固な木製の土台)を取り付けていくのですが、ここでもう一つの重大な問題が見つかりました。
なんと、本来あるべき「捨て板金」が設置されていなかったのです。
瓦をすべて葺き直して固定してしまう前に、職人の機転により、急きょ「捨て板金(すてばんきん)」を新設する対応をとりましたよ。
捨て板金とは、仕上げの屋根材や板金の下にあらかじめ仕込んでおく金属板のことです。
表面からは見えなくなりますが、万が一外側の隙間から雨水が入ってしまった際、その水を溜め込まずに軒先へと安全に流し落としてくれる極めて重要な役割を持っていますよ。
屋根と外壁が接するデリケートな取り合い部分や、ドーマー(鳩小屋と呼ばれる、屋根から突き出た小さな窓)の周囲などには欠かせない裏方の存在です。
今回使用したのは、サビに強く非常に高い耐久性を誇るガルバリウム鋼板(アルミニウム・亜鉛合金メッキ鋼板)ですよ。
捨て板金で確実な雨水の通り道を作ったあと、取り外していた瓦を元の位置へと綺麗に葺き直していきました。
そして、最終的な仕上げとなる雨押え板金をしっかりと固定するために、新しい木下地を設置しましたよ。
この木下地には、あらかじめ防腐処理加工(薬剤を浸透させて腐食を防ぐ加工)が施された高品質な木材を使用していますよ。
万が一、将来的に結露やわずかな水分が触れるようなことがあっても、簡単には腐らないため、お家の寿命をぐっと延ばすことができるプロのこだわり建材です。
次はいよいよ、この木下地の上に防水の要となる金属を被せる仕上げの工程へと進みますよ。
いよいよ最終工程ですよ。
防腐木下地を覆うように、新しい雨押え板金を隙間なく美しく取り付けました。
最後に、外壁との接合部や雨漏りの原因となっていたわずかな隙間に対して、防水性の高いコーキング処理(シーリング材を充填して隙間を密閉する防水工法)を徹底的に施して、すべての工事が完了しましたよ。
今回新設した雨押え板金にも、もちろん耐久性に優れたガルバリウム鋼板を使用しましたので、これから先も長く安心してお過ごしいただけますよ。
また、今回の工事では、雨水の集まる重要なポイントである「谷板金工事」も並行して行いました。
こちらの詳しい施工の様子や費用については、以下の施工事例ブログから詳しくご覧いただけますよ。
同じような雨漏りでお悩みの方には、きっと大変参考にしていただける内容です。
街の屋根やさん仙台太白店では、今回のような大がかりに見える雨漏り補修から、部分的なコーキングの打ち替えといった小さなお直しまで、規模の大小を問わずいつでも全力で対応していますよ。
お客様のご要望やご予算、お家の状態をしっかりと見極め、何が最善の解決策なのかをプロの視点で真剣に考え、ご提案いたします。
今回は、築32年のお住まいで起きた「わずかな隙間からの雨漏り」を、防水シートの補強や捨て板金の新設、そして確実な雨押え板金工事によって完全にシャットアウトいたしました。 雨漏りは目に見えない場所で静かに進行し、気づいたときには柱や土台がボロボロになっていた、というケースが後を絶ちません。 「天井に小さなシミがある」「見慣れない建物の変化がある」と少しでも気づいた仙台市太白区のみなさんは、被害が深刻化して高額な修繕費がかかる前に、まずは私たちの安心の無料調査・無料見積もりをぜひご活用くださいね。
お困りごとがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせをお待ちしております。
最後によろしければ、代表、兵藤の思いをご覧ください。
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