2026.07.27
【仙台市若林区 化粧鼻隠しと雨樋の隙間を覆う板金カバー工事の事例】 みなさんこんにちは!街の屋根やさん仙台太白店の兵藤です(^^)/ 今回は、仙台市若林区にお住まいのお客様から「雨が降るたび、雨樋の周辺からポタポタと水滴が落ちてきて気になる…」というご相談をいただき…
仙台市太白区の皆様おばんです!
街の屋根やさん仙台太白店です(^^)/
今回ご相談いただいたのは、仙台市太白区にお住まいのお客様でしたよ。
お家に取り付けられている雨樋の調子が悪く、「一部だけ壊れているので補修をしてほしい」というお問い合わせをいただいたのが調査のきっかけでした。
実は、角型の雨樋は年数が経つとメーカーで生産終了(廃盤)になってしまうことが多く、いざ修理しようとしたときに「部材が手に入らない」という問題に直面することが珍しくありません。
「我が家の雨樋も少し歪んでいるかも」「昔の角型雨樋だけど修理できるのかな」と不安に思われている方は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。
この記事を読めば、廃盤品である「National PC40」の現地調査の様子や、雨樋の不具合を放置するリスク、そして部分補修が難しい理由がしっかりと分かりますよ。
仙台市太白区の現場で竪樋(たてどい:屋根から地面に向かって垂直方向に固定されている雨樋)を確認したところ、金具の状態に不具合を発見いたしました。
こちらの金具は、外壁に直接固定具を叩き込んで打ち込んでいく「打込み式(うちこみしき:柱などの下地に釘状の足を打ち込んで固定するタイプ)」の支持金具ですよ。打ち込む力加減によって外壁から竪樋までの距離を微調整できる優れた金具なのですが、触ってみるとグラグラと大きく揺れ、今にも外壁から抜け落ちそうな危険な状態でした。
長年の風揺れや台風などの強い外力によって、外壁側の打ち込み穴が広がって緩んでしまったことが原因ですね。
この状態を放置すると、金具が完全に脱落して竪樋全体が風にあおられ、外壁を傷つけたり、強い強風で樋ごと飛散して近隣の建物や通行人にぶつかる大きな事故へ繋がるリスクがあります。
続いて竪樋の継ぎ手部分を点検したところ、大きな破損が見受けられました。
先ほどお伝えしたように、支持金具が緩んでグラついていたため、強い風が吹くたびに竪樋全体が大きくあおられ、樋同士を結合している「たて継手(たてつぎて:竪樋と竪樋をつなぎ合わせるための接続パーツ)」に強い負担がかかって割れてしまったと考えられますよ。
現場では、樋同士が今にも外れて脱落しそうになっていたため、養生テープ(接着力が弱く跡が残りにくい仮止め用のテープ)をグルグル巻きにして応急処置が施されている状態でした。
テープでの固定は一時しのぎに過ぎず、雨水が隙間から漏れ出て外壁に直接かかり続けるため、外壁材の劣化や雨漏りを引き起こす原因になります。完全に破断してしまう前に適切な工事を行う必要がありますよ。
次に、少し複雑な雨樋の合流部分の点検を行いました。
こちらの箇所は、バルコニーから伸びている竪樋と、2階の軒先(屋根の庇部分)から下りてきている竪樋の2本を、1本にまとめて地上へ流すための専用部材「P型集水器(ぴーがたしゅうすいき:複数の雨樋からの水を合流させる箱型の部材)」が使用されていました。
確認したところ、このP型集水器にひび割れと破損が生じており、合流した雨水がうまく流れずに外へ漏れ出している状態でした。
集水器が破損して水漏れを起こすと、高い位置からバシャバシャと激しく雨水が滴り落ちるため、下にある外壁や土台を極端に傷めてしまいます。
また、落ちる水音が騒音となって近隣トラブルに発展するケースも多いため、見逃せないポイントですよ。

今回点検した「National PC40」は完全に廃盤品となっており、メーカーからの部材仕入れが不可能な状態です。 形やサイズが特殊なため、現在市販されている他の雨樋パーツを差し込んで部分的に接続しようとしても、数ミリのズレから雨漏りや脱落を起こしてしまうため、部分修理が非常に難しいのが現実なのです。
そのため、今後も末永く安心してお住まいいただくための根本解決として、今回は耐久性の高い最新の雨樋へ「全交換(すべての雨樋を撤去して新設する工事)」をご提案させていただきました。
お客様のご要望としては「できれば費用を抑えるために全交換ではなく部分修理で済ませたい」という強いお気持ちがございました。
そこでまずは、弊社のネットワークや協力業者を通じて過去のデッドストック(在庫部材)が残っていないかを徹底的に探してみることになりました。
もし部材が見つかれば部分修繕を優先し、万が一入手が難しい場合は、ご予算に合わせた最適な交換プランを一緒に検討していくお約束をして、本日の現地調査は完了いたしました。
街の屋根やさん仙台太白店では、今回のような廃盤品が使われているお住まいの調査でも、単に全交換を押し付けるようなことはいたしません。 「できる限り出費を抑えたい」「部分修理でなんとかしたい」というお客様のお気持ちにしっかりと寄り添い、全国の部材探訪から部分補修の可能性まで、お客様にとって何が一番の最善策かをプロの視点で全力で追求いたします。
今回は仙台市太白区にて、生産終了品「National PC40」の雨樋現地調査を行い、支持金具の緩みや継手・集水器の破損リスクを丁寧にお伝えいたしました。
雨樋の不具合は「たかが雨水が漏れるだけ」と放置されがちですが、溢れた雨水が外壁を濡らし続けて内部腐食や雨漏りを引き起こしたり、落下の危険を招くなど、お住まい全体に深刻なダメージを与えてしまうのです。
「雨樋から水が溢れている」「昔の雨樋で修理できるか分からない」とお悩みの仙台市太白区のみなさんは、手遅れになって大きな被害が出る前に、ぜひ当店の無料点検・無料見積もりをご活用くださいね。
どんな小さなことでも、みなさまからのご相談を心よりお待ちしております。
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