2026.06.09
【塩釜市で屋根カバー工事なら スーパーガルテクトvs断熱材なし横葺き】 みなさん、こんにちは(^^)/街の屋根やさん仙台太白店の兵藤です! 「屋根の劣化が気になってきた」「雨漏りをしっかり止めたい」という方に多く選ばれているのが、既存の屋根の上から新しい屋根を被せる「屋根カバー工…
みなさん、こんにちは(^^)/街の屋根やさん仙台太白店の兵藤です!
「築15〜20年が過ぎて、スレート(コロニアル)屋根の色あせやひび割れが目立ってきた…」 「業者から見積もりを取ったら、塗装じゃ持たないからカバー工法を勧められたけれど、本当に大丈夫?」 「屋根を二重にすることで、家が重くなって地震の時に危険じゃないの?」
屋根は普段なかなか見えない場所だからこそ、リフォームを検討する際にこうした不安や疑問を抱かれる方は非常に多いです。特にここ大崎市周辺は、冬の積雪や厳しい寒さもあるため、屋根の耐久性にはこだわりたいですよね。
今回は、先日大崎市にて行いました、スレート屋根から軽量金属屋根への「カバー工法(重ね葺き工事)」の実際の施工実績をご紹介しながら、皆様が一番気になる「屋根の重さと耐震性の関係」についても分かりやすく解説していきます!
今回使用した屋根材は、コストパフォーマンスと耐久性のバランスが抜群な稲垣商事の定尺横葺き材「ヒランビー220」ですm(__)m
【屋根カバー工法のメリットとは?費用相場や適した屋根材を厳選してご紹介!】
今回ご依頼いただいたお宅のコロニアル(スレート)屋根は、全体的に紫外線や雨雪による色あせが進み、各所にひび割れや、スレート特有の「反り(浮き)」が見られる状態でした。
スレート屋根の寿命は一般的に20年〜25年前後と言われていますが、表面の塗膜(防水性)が切れてしまうと、雨水を吸い込んで乾燥するという伸縮を繰り返すようになります。これが、ひび割れや反りを引き起こす最大の原因です。特に寒さの厳しい地域では、吸い込んだ水分が冬場に凍結・膨張することで、スレートの爆裂(ひび割れ)が加速することもあります。
現地調査を行った結果、今回は表面を上から塗装するだけでは、すでに弱って脆くなったスレート自体を保護することは難しく、数年でまたトラブルが再発する可能性が高いと判断しました。
そこでご提案させていただいたのが、既存の屋根の上から新しい防水シートと金属屋根を重ねる「カバー工法」です。 カバー工法なら、古い屋根材を剥がす必要がないため、「アスベストが含まれる古いスレートの撤去費用や処分代がかからず、リフォーム費用をグッと抑えながら、新築同様の耐久性に生まれ変わる」という非常に合理的なメリットがあります。
「古い屋根の上に、さらに新しい屋根を乗せる」と聞くと、誰もが「家が重くなって、地震の時に潰れてしまうのではないか」と不安になりますよね(>_<)結論から申し上げますと、適切な軽量金属屋根を選べば、カバー工法を行っても耐震性に大きな悪影響を与えることはありません。
数字を使って具体的に比較してみましょう。
一般的な30坪(屋根面積:約100㎡)の住宅を例に、今回の「ヒランビー220」でカバー工法を行った場合の重量の変化を計算してみます。
| 屋根材の種類 | 1坪(約3.3㎡)あたりの重量 | 屋根全体(約30坪)の総重量 |
| 和瓦(日本瓦) | 約 140kg 〜 150kg | 約 4.2トン 〜 4.5トン |
| 既存のコロニアル(スレート) | 約 68kg | 約 2.0トン |
| 新規のヒランビー220(ガルバリウム) | 約 15.76kg | 約 0.47トン(470kg) |
元々のコロニアル(約2トン)に、ヒランビー220と防水シート(約0.5トン)が乗るため、工事後の屋根の総重量は約2.5トンになります。
「500kgも重くなるの!?」と思われるかもしれませんが、これを和瓦の屋根(約4.5トン)と比較してみてください。カバー工法をして二重になった状態であっても、日本瓦の屋根の「約半分の軽さ」に収まっているのです。
日本の住宅は、もともと瓦のような重い屋根にも耐えられるように構造計算(または壁量計算)がされています。そのため、スレートにガルバリウム鋼板を重ねる程度の重量増加(軽自動車1台分にも満たない重さ)であれば、建物の構造上、耐震性能を揺るがすような問題にはなりません。どうぞ安心してご相談くださいm(__)m
重量面でも非常に有利な「ICひらぶき ヒランビー220」ですが、それ以外にもリフォームに最適な理由がたくさんあります。
一文字葺き風のすっきりした美しいデザイン 日本の伝統的な「一文字葺き」を忠実に再現した意匠で、ハゼ(継ぎ目)が目立ちにくく、仕上がりが非常にスマートです。表面に施された「あやめ折」と「さざ波加工」が、金属特有のバタつき(光の歪み)を抑え、高級感のある立体的な陰影を生み出します。
高いコストパフォーマンスと優れた耐久性 断熱材が最初から一体化している金属屋根に比べて材料費がリーズナブルなため、「予算は抑えたいけれど、ガルバリウムの耐久性は譲れない」というお客様にぴったりの製品です。遮熱塗装が施されたガルバリウム鋼板(または高機能SGL鋼板)なので、これからの厳しい夏の暑さ対策にも効果を発揮し、塗膜や穴あきの長期メーカー保証も付いています。
屋根工事において、表面が綺麗に仕上がるのは当然のことです。本当に重要なのは、「工事が終わると見えなくなってしまう下地と防水の処理」にあります。
カバー工法では、まず既存のコロニアルの反りや踏み割れを丁寧に補修・平滑にしたあと、屋根全面に新しい「改質アスファルトルーフィング(防水シート)」を隙間なく敷き詰めます。 実は、屋根の防水の要はこのシートです。万が一、激しい台風や、冬の積雪による雪解け水が屋根材の隙間から吹き込んだとしても、このルーフィングがしっかりしていれば、室内に雨水が侵入することは絶対にありません。
その後、軒先(唐草)やケラバ、外壁と絡む雨押えなどの役物板金を、当店の職人が現場の形状に合わせて細かく手加工しながら取り付けていきます。 ヒランビー220本体は、上下・横の嵌合(かんごう)が非常にタイトでしっかり噛み合う構造になっているため、専用のビスで下地に強固に固定しながら葺き上げていくことで、強い冬の季節風や台風にもビクともしない強靭な屋根が完成しました!

すべての工程を終え、すっきりとスタイリッシュに生まれ変わった屋根をご覧になり、お施主様からも「これでこれからの台風シーズンや冬の雪の時期も、雨漏りの心配をせず安心して心地よく暮らせます!」と、本当に嬉しいお言葉をいただきましたm(__)m
大切な住まいを長持ちさせるためには、ただ安いだけの工事ではなく、建物の状態を正しく見極めた最適な工法と建材の選定が不可欠です。
街の屋根やさん仙台太白店では、お宅の屋根の状況を徹底的に点検し、分かりやすい写真付きの報告書とともに最適なプランをご提案いたします。
「築年数が経ってきたので、一度専門家に屋根を見てほしい」
「他の業者から高額な葺き替えを勧められたけれど、カバー工法はできないの?」
など、どんな小さな疑問でも構いません。大崎市や宮城の屋根のことなら、どうぞお気軽に当店までご相談ください。点検・お見積もりはすべて無料で承っております!
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