2026.10.24
【仙台市太白区】車庫の大型雨樋「デンカM-120」が破断・落下! みなさんこんにちは!街の屋根やさん仙台太白店の兵藤です(^^)/ 仙台市太白区のお客様より、「ガレージの雨樋がいつの間にか外れて落ちてしまった」というご相談をいただき、さっそく現地調査を行いました。 一見すると見落…
みなさん、こんにちは!街の屋根やさん仙台太白店の兵藤です🙇
「台風や降雪で雨樋が一部だけ壊れてしまった…」
「修理を業者に頼んだら『すでに廃番の型なので、家全体の雨樋をすべて交換するしかない』と言われて参っている…」
このようなご相談を受ける機会が非常に増えています。 昔の住宅でよく採用されていた雨樋には、現在メーカーで生産が終了している「廃番品」が少なくありません。メーカーから純正パーツが供給されていない場合、痛んでいるのがほんの数メートル程度であっても、軒樋や竪樋を丸ごと新品へ架け替える施工を提案されるのが一般的です。
ですが、自社で金属加工技術を持つ専門職人にお任せいただければ、廃番品だからと全体交換を余儀なくされる心配はありません!
今回は仙台市宮城野区にて実施した、廃番雨樋「ナショナル(現Panasonic)N5.5」の部分補修工事をご紹介します。自社工場でガルバリウム鋼板を独自加工し、既存の雨樋へ寸分違わず納めた職人技の施工手順をぜひチェックしてみてください。
今回は仙台市宮城野区にて実施した、廃番雨樋「ナショナル(現Panasonic)N5.5」の部分補修工事をご紹介します。
自社工場でガルバリウム鋼板を独自加工し、既存の雨樋へ寸分違わず納めた職人技の施工手順をぜひチェックしてみてください。
【 雨樋とは?種類と形状・素材を一挙解説!修理時に確認したい雨樋基礎知識】
今回ご依頼いただいたのは、仙台市宮城野区にあるお住まいの雨樋修繕作業です。 現場へお伺いして状態を確認したところ、取りつけられていたのは過去に広く普及していた「ナショナル(現Panasonic)N5.5」という規格の軒樋でした。
ナショナルN5.5は、独特の立ち上がり寸法や曲げラインを持つ、半丸と角型をあわせ持った特殊形状の雨樋です。しかし残念なことに現在は廃番となっており、専用のジョイント(継手)をはじめとする補修パーツが一切流通していません。
他社様へ相談した場合「部品の調達が不可能なため、金具も含めて建物全体の雨樋をすべて撤去し、全面交換するしかない」と診断されるケースがほとんどです。全交換を行えば確実に綺麗にはなりますが、工事代金や足場仮設費用が大幅に増えてしまいます。
施主様からは「傷んでいるところ以外はしっかりしているため、壊れた箇所だけをピンポイントで直して予算を低く抑えたい」との切実なご要望をいただきました。そこで当店では、自社工場での板金加工技術を活用し、ガルバリウム鋼板による「オーダーメイド部分補修」をご提案いたしました。
「メーカーに部品がないなら、自分たちの手で完璧にフィットする雨樋を製作すればいい」 これこそが、自社施工を行う建築板金店ならではの大きな強みです。
ナショナルN5.5の形状へ正確に合わせるため、現地で細かく採寸(断面の寸法、高さ、奥行き、勾配角度など)を行いました。 持ち帰ったデータを基に自社工場へ戻り、耐食性に優れた「ガルバリウム鋼板」を用いて、専用の折り曲げ機(ベンダー)でミリ単位の調整を施しながら成形作業を進めます。
【ガルバリウム鋼板を使用するメリット】
・抜群の耐候性・耐食性(金属素材でありながらサビに非常に強く長持ち)
・加工性の高さ(複雑な立ち上がりや折り返し部分の形状も忠実に再現)
・優れた耐熱・耐寒性(仙台の厳しい冬の積雪や夏場の強い日差しにも変形しにくい)
既存のN5.5樋と新しく成形したガルバリウム樋がスムーズに接合できるよう、接続用カバーや端部の仕上げまで自社で一貫して製作いたしました。
自社工場で加工を終えたガルバリウム雨樋を現場へ搬入し、据え付け作業を開始します。
【具体的な施工手順】
① 既存N5.5雨樋の切断と下地処理 破損している部分の雨樋をきれいに切り落として撤去し、残す側の切断面を清掃します。長年蓄積した砂埃や汚れを確実に除去しておくことで、その後の防水処理の密着力を高めます。
② オーダーメイドガルバリウム樋の仮合わせ 製作したガルバリウム雨樋を既存のN5.5樋にあてがい、ミリ単位の誤差もないよう収まりを確かめます。既設の受け金具へしっかりと固定できるよう調整を行います。
③ 確実な接合と強力な防水留め処理 既存の樋と加工した樋の接合部には、屋根・雨樋専用の高耐久シーリング材(コーキング)を十分に充填し、重ね合わせて固定します。さらに、台風の暴風や積雪の重みで接合箇所が外れないよう、サビに強いステンレスビスやリベットで強固に固定処理を施しました。
④ 施工中の固定養生を徹底 シーリング材が完全に乾燥して固着するまでの間、テープ等で圧着固定と養生を行います。この細かな手間にこだわることで、将来的な水漏れや位置ズレを防ぎます。
補修作業が完了した現場の様子です。
ブラウン系の落ち着いた色合いで仕上げたガルバリウム鋼板樋は、既存のナショナルN5.5雨樋や建物の軒先・外観へ自然に馴染んでいます。離れた位置から見ても、修繕した部分だけが浮いてしまうような違和感はまったくありません。
コーナー部やジョイント継手部分も隙間なく綺麗に納まり、雨水をスムーズに集めて竪樋へと流す本来の機能を完全に取り戻すことができました。
全体の架け替え工事を行った場合と比べて、工事期間を大幅に削減できただけでなく、費用も最小限に抑えることができ、お客様からも「廃番品なのにここまで自然に部分修理してもらえるとは思わなかった」と大変お喜びいただきました🙇
住まいの雨樋は、屋根から落ちてくる大量の雨水を受け止め、外壁や基礎を水濡れから守る重要な役割を果たしています。 「廃番品だから直せない」と諦めてそのまま放っておくと、あふれ出た雨水が外壁を濡らして雨漏りを引き起こしたり、建物の土台を傷めてしまう二次被害につながる恐れがあります。
当店では、今回の「ナショナルN5.5」をはじめ、多様な廃番雨樋・規格外雨樋に対しても、板金加工によるワンオフ製作・部分修繕のご提案が可能です。
【当店の雨樋修繕における強み】
雨漏り診断士および建築板金の専門家による確実な現場点検
自社加工機を保有!既製品が存在しない廃番品もオーダーメイドで対応
不要な全面交換を押し付けず、ご予算と建物の状態に最適な施工法をご案内
仙台市宮城野区をはじめ、仙台市内全域および近郊エリアへ迅速に駆けつけます
「うちの雨樋も廃番かもしれない…」 「他社で丸ごと交換しかできないと言われたが、部分修理ができないかセカンドオピニオンを聞きたい」 このようにお困りの方は、ぜひお気軽に当店までお問い合わせください!現地調査やお見積もりは無料で承っております。
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