2026.07.18
【富谷市 窓下の樹脂製の役物の正体は?】 みなさん、こんにちは(^^)/街の屋根やさん仙台太白店の兵藤です!ご自宅の窓のすぐ下(サッシの角あたり)に、小さな白いプラスチック(樹脂)製の部品がついているのを見たことはありませんか? 「これ、なんのためにあるんだろう?」と疑問に思う方…
みなさん、こんにちは!街の屋根やさん仙台太白店の兵藤です。
今回は、宮城県名取市にて実施いたしました「外壁サイディングのシーリング(コーキング)打ち替え工事」の実績をご紹介します。
外壁材の隙間を埋めるシーリングは、建物の防水性とクッション性を維持するための要(かなめ)です。「そろそろ我が家もメンテナンスの時期かも……」とお悩みの方は、お住まいの寿命を延ばすヒントとして、ぜひ今回の施工プロセスを参考にしてみてくださいね😁
【屋根・外壁工事と雨漏り補修に必要なシーリングやコーキングの種類と使用法】
まずは、今回使用する材料の検収(現場チェック)からスタートです🙇
シーリング材: サンスター技研「ペンギンシール 2570 Type1-NB」(1成分形変成シリコーン)
専用プライマー(下塗り材): US-5
外壁の目地(継ぎ目)は、単に雨水の浸入を防ぐだけでなく、地震の揺れや気温変化による外壁材の伸縮を逃がす「緩衝材(クッション)」という重要な役割を担っています。そのため、現場に搬入する材料が規格に合致しているか、高い耐久性と柔軟性を備えているかを施工前に必ず厳しくチェックしています。
今回、窯業(ようぎょう)系サイディングの目地補修に選定した「ペンギンシール 2570 Type1-NB」の注目すべき特徴を3つに分けて解説します。
一般的なシーリング材の中には、経年劣化によって成分(可塑剤)が表面に染み出し、ホコリを吸着して黒ずんでしまう「ブリード現象」を起こすものがあります。 今回使用した「2570 Type1-NB」はその心配がないノンブリードタイプ。長期間にわたって目地まわりの美しさをキープします。さらに、上から塗装を重ねる場合でも、塗料のベタつきや剥がれを抑制する優れた性質を持っています。
日本の住宅外壁に広く普及している窯業系サイディングやタイル、コンクリート目地に最適な1成分形変成シリコーンです。日々の微細な振動や部材の伸縮にしっかり追従し、目地の破断(裂け)や剥離を長期にわたって防ぎます。
どんなに高級なシーリング材を使っても、外壁材との間に隙間ができてしまっては意味がありません。 そこで活躍するのが、専用プライマー「US-5」です。目地の底や側面にムラなく丁寧に塗布することで、サイディングなどの多孔質建材にしっかりと浸透。外壁材とシーリング材を強力に接着させる重要な架け橋となります。
「ペンギンシール 2570 Type1-NB」の期待耐用年数は、一般的な環境下で約10年〜12年が目安です。ただし、仕上げの方法によってその寿命は変化します。
露出仕上げ(シーリングの上に塗装をしない場合):約10年 紫外線が直接当たるため、10年前後で表面の肉痩せや微細なひび割れが始まりやすくなります。
上から塗装を被せる場合:約12年〜 塗膜が紫外線のダメージをブロックしてくれるため、シーリング自体の劣化を大幅に遅らせることが可能です。外壁の塗り替え周期とタイミングを合わせることで、メンテナンスコストの最適化につながります。
実際の施工は、以下の手順に沿って精密に進められます。
1.既存シーリングの撤去 カッターなどを使用し、寿命を迎えて硬化した古いコーキング材を根元からキレイに剥ぎ取ります。
2.マスキングテープによる養生 シーリング材が外壁に付着しないよう、目地のラインに沿って真っ直ぐ丁寧にテープを貼ります。
3.プライマー(US-5)の塗布 密着性を最大化させるため、塗り残しがないよう細心の注意を払って下塗りを行います。
4.シーリング材の充填 専用のコーキングガンを使用し、目地の奥深くまで隙間なく均一に材料を流し込みます。
5.ヘラ仕上げ&養生剥がし 専用ヘラで表面をなめらかに平らにならし、シーリング材が完全硬化する前に一気にマスキングテープを剥がして美しく仕上げます。
古いコーキング材の「残りカス」を完全に除去し、プライマーを均一に塗ることが、新しいシーリングを長持ちさせる最大の秘訣です。
もし、ご自宅の外壁目地に以下のような症状を見つけたら、それは劣化が進んでいるサインです。
真ん中から裂けている(破断)
壁との間に隙間ができている(剥離)
表面が激しくひび割れている、痩せて細くなっている
これらを放置すると、隙間から侵入した雨水がサイディングの裏側に回り込み、お住まいの主要な柱や下地を腐食させ、最悪の場合は深刻な雨漏りを引き起こします。
街の屋根やさん仙台太白店には、建物の構造と雨水の動きを知り尽くした「雨漏り診断士」が在籍しています。「うちの壁、そろそろ危ないかな?」と感じたら、被害が深刻化する前にぜひお気軽にご相談ください。現地調査からお見積もりまで、丁寧に対応させていただきます!
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