2026.10.14
【仙台市泉区 スレート屋根の点検を実施】 みなさん、こんにちは(^^)/街の屋根やさん仙台太白店の兵藤です! 今回は、仙台市泉区のお客様より「前回の塗装から年数が経ち、屋根の状態が気になっている」屋根が剝がれているのでにしっかり点検してほしい」とのご相談をいただき、スレート屋根の…
みなさん、こんにちは(^^)/街の屋根やさん仙台太白店の兵藤です!
「ハウスメーカーの20年点検で、屋根のスレートにひびが入って割れていると言われた…」
「4年前に塗装工事をしたばかりなのに、なぜ屋根が割れてしまうの?」
仙台市泉区にお住まいのお客様より、このような切実なご相談をいただき、さっそく現地調査にお伺いいたしました。
屋根はご自宅の中で最も雨風や紫外線の影響を受ける場所ですが、普段は地上から見えにくいため、点検などで指摘されて初めて異変に気付くケースが多くあります。
今回は、仙台市泉区の現場で実際に撮影した写真をもとに、スレート屋根の割れ・ひび割れが発生する原因や、放置した場合のリスク、そして今後安心して暮らしていくための最適な補修・工事方法について分かりやすく解説します!
【屋根カバー工法のメリットとは?費用相場や適した屋根材を厳選してご紹介!】
現地に到着し、屋根に登って状態を確認したところ、スレート材の一部分に非常に大きな割れが発生しているのが見つかりました。スレートを斜めに大きく横切るように裂けており、いつ破片が落ちてもおかしくない危険な状態です。
さらに詳しく屋根全体を点検していくと、この大きな割れだけでなく、屋根材のあちこちに白く薄い線状のひび割れ(ヘアクラック)が複数散見されました。
お客様からは「4年前に外壁と一緒に屋根塗装を行ったばかりなのに…」と困惑のお声をいただきました。一見すると塗装によってキレイに保たれているように見えても、屋根の基材そのものの劣化は目に見えないところで静かに進行していたのです。
「塗装したばかりなのに、なぜ割れてしまったのか?」という疑問を持たれる方は少なくありません。これには、スレート屋根材特有の経年劣化メカニズムが関係しています。
1.基材の防水性低下と吸水・乾燥の繰り返し
スレート材はセメントと抄造繊維を主原料とした薄い板状の屋根材です。本来は表面の塗装(塗膜)によって防水性を保っていますが、築20年近く経過すると基材自体の強度が落ちてきます。雨水を吸って膨張し、晴れた日に乾燥して収縮するという挙動を長年繰り返すことで、素材内部に歪みが生じ、ひび割れが発生しやすくなります。
2.塗膜の下で進行していた潜在的なひび割れ
4年前の塗装工事の時点で、すでに目に見えない微細なクラック(ヘアクラック)が入っていた可能性があります。塗装を施すことで表面は保護されますが、基材内部の劣化自体が止まるわけではありません。強風や地震の揺れ、寒暖差による伸縮などが加わることで、塗膜の下でクラックが拡大し、最終的に表面化して大きな割れに至ったと考えられます。
屋根の割れやひび割れを「まだ雨漏りしていないから」と放置してしまうと、以下のような大きなトラブルに発展する恐れがあります。
1.屋根材の脱落による二次被害
大きな割れが入った破片は、台風や春一番などの強風、または積雪の重みによって簡単に吹き飛ばされたり滑り落ちたりします。落下した破片が通行人に当たって怪我をさせたり、お隣の敷地や自家用車を傷つけたりすると、大変危険です。
2.防水シート(ルーフィング)の劣化促進と雨漏り
スレートが割れると、その下にある二次防水層(防水シート)が直射日光や雨水に直接晒されることになります。防水シートが劣化して破れると、最終的に室内にまで雨水が侵入し、雨漏りを引き起こします。
3.野地板(木材の野地)の腐食と修繕費用の増大
雨水が内部へ侵入し続けると、屋根の土台である野地板や木部が湿気を吸って腐食します。こうなると屋根材だけでなく木造骨組みの改修も必要になり、修繕費用が膨らんでしまいます。
築20年が経過し、全体的にひび割れが見られるスレート屋根の場合、どのような補修を行うべきでしょうか。選択肢は大きく分けて2つあります。
・【選択肢A】部分補修(コーキング補修・部分差し替え)
・内容: 割れているスレート部分にコーキング材を充填して接着するか、不具合のあるスレート材のみを新品に差し替える工事です。
・メリット: 費用を安く抑えることができ、工期も短く済みます。
・デメリット: あくまで一時的な応急処置に過ぎません。屋根全体の基材が寿命を迎えているため、数ヶ月〜数年後に別の場所で新たなひび割れや割れが発生する可能性が非常に高いです。
・【選択肢B】屋根カバー工法(重ね葺き)
・内容: 既存のスレート屋根の上から新しい防水シート(ルーフィング)を敷き詰め、その上に超軽量な金属屋根材(SGL鋼板など)を施工する工法です。
・メリット: 既存屋根の解体処分費用がほとんどかからず、費用を抑えながら新築同様の防水性と耐久性を手に入れられます。断熱性や遮音性の向上も期待できます。
・デメリット: 部分補修に比べると初期費用(イニシャルコスト)がかかります。
今回の仙台市泉区の現場のように、築20年を超えて複数箇所にひび割れが発生しているスレート屋根では、部分補修を何度も繰り返すよりも、「屋根カバー工法(重ね葺き)」で一気に抜本的な改修を行うことが、結果として生涯のメンテナンスコスト(ライフサイクルコスト)を大幅に削減する最も賢い選択となります。
「ハウスメーカーの点検で指摘されたけれど、本当に工事が必要?」「他の業者でも診断してもらいたい」とお悩みの方は、ぜひ屋根・雨漏り専門業者にご相談ください!
当店では、専門の資格を持ったスタッフが高所カメラや屋根登頂による丁寧な現地調査を行い、お住まいの状況に合わせた最適なご提案・お見積りを無料でお届けしております。仙台市泉区をはじめ、周辺エリアでの屋根のご相談はどうぞお気軽にお問い合わせください!
【屋根工事のご依頼・ご相談が初めての方へ】
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん仙台太白店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2026 街の屋根やさん All Rights Reserved.