2026.06.02
仙台市太白区 細目にメンテナンスされた築52年のご自宅の現地調査を実施! みなさん、こんにちは!(^^)/街の屋根やさん 仙台太白店の兵藤です! 今回は、築52年を迎える一戸建て住宅の「屋根塗装工事」に向けた、現地調査の様子をお届けします。 半世紀以上にわたって大切な建物を守り続…
みなさん、こんにちは(^^)/ 街の屋根やさん仙台太白店の兵藤です!
外壁塗装の見積書を見たときに、「高圧洗浄費」という項目を目にして「ただ水で洗うだけでお金がかかるの?」と疑問に思った経験はありませんか?
実は、塗装工事における高圧洗浄は、単なる「清掃」ではありません。新しく塗る塗料の性能を最大限に発揮させ、施工後の美しさと耐久性を長持ちさせるために絶対に欠かせない「下地づくりの第一歩」なのです🙇
どれほど高機能で高価な塗料を選んだとしても、この洗浄工程をおろそかにしてしまうと、わずか数年で塗膜がはがれてしまうおそれがあります。
今回は、塗装前に高圧洗浄を行うべき理由と、特に慎重な作業が求められる「軒天(のきてん)」の洗浄ポイントについて分かりやすく解説します!
【屋根・外壁塗装の流れと必要な日数は?初めての方にお伝えしたい屋根・外壁塗装の重要ポイント】
外壁や屋根の塗装において、高圧洗浄が絶対に外せない理由は主に以下の3点です。
長年の雨風にさらされた住まいには、チョーキング(古い塗料が粉状化したもの)をはじめ、ホコリ、カビ、コケなどの汚れがこびりついています。これらが残った状態で上から塗装すると、塗料が建物自体ではなく「汚れの膜」にくっついてしまい、早期のはがれや膨れの原因になります。高圧洗浄で不純物をキレイに洗い流すことで、塗料が下地にガッチリと密着します。
日光や雨で劣化し、密着力がなくなった古い塗膜(死膜)を強力な水流で綺麗に飛ばします。この「脆くなった表面の層を完全に取り除く」作業こそが、塗り替え後の仕上がりと耐久性を大きく向上させます。
表面を覆う頑固な汚れやコケを取り除くことで、これまで見えなかった微細なひび割れ(ヘアクラック)やコーキングの切れ目などがはっきりと確認できるようになります。塗装前にこれらの劣化部分を確実に補修できるため、施工品質がぐっと高まります。
結論からお伝えすると、軒天(屋根の裏側にある天井部分)も洗浄を行います。
軒天は直接雨が当たらない場所ですが、湿気がこもりやすく、黒カビや蜘蛛の巣、ホコリが非常に発生しやすい部位です。そのため塗装前のお手入れは必須ですが、実は外壁や屋根と同じような強さで水圧をかけて洗うのは厳禁とされています。
軒天はもともと「下からの強風や吹き上げる雨」を想定して作られていない構造が多いため、誤った洗浄方法をとると様々なトラブルに繋がります。プロの現場では、以下のようなリスクを防ぐための工夫を行っています。
屋根裏(小屋裏)への浸水リスク 有孔ボードなどの通気口がある場所へ直接水流を当てると、屋根裏に浸水してしまいます。水圧を最小限に絞るか、ビニールで養生をした上で丁寧に手作業で汚れを落とします。
軒天材(ケイカル板など)の破損リスク 軒天に使用される素材は水に強くないものが多いため、水圧を下げる「減圧洗浄」を行い、広角ノズルを使って遠目からやさしく洗い流します。
上向きの水流による雨漏り・結露リスク 下から上へ強く水を吹き付けると水が内部へ侵入するため、ノズルの角度を計算し、水が上から下へ流れるようにコントロールしながら洗浄します。
※なお、経年劣化が著しく表面がもろくなっている軒天の場合は、あえて高圧洗浄を使用せず、皮スキやサンドペーパーなどを使った「手作業でのケレン(清掃・目荒らし)」のみで対応することもあります。
塗装工事における高圧洗浄は、新しく塗る塗料の寿命をのばし、本来の性能をフルに発揮させるための非常に重要なステップです。実際の洗浄作業自体は半日〜1日程度で完了しますが、洗浄後に水分をしっかりと乾かす乾燥期間(1〜2日程度)を設けることも、高品質な仕上がりには欠かせません。
仙台市太白区周辺で、「そろそろ塗り替えのタイミングかな?」「家の汚れが目立ってきた」とお悩みの方は、どうぞお気軽に当店までご相談ください!
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