2026.07.28
【仙台市太白区】外壁塗装の成功を左右する「高圧洗浄」の重要性とは? みなさん、こんにちは(^^)/ 街の屋根やさん仙台太白店の兵藤です! 外壁塗装の見積書を見たときに、「高圧洗浄費」という項目を目にして「ただ水で洗うだけでお金がかかるの?」と疑問に思った経験はありませんか? 実は…
みなさん、こんにちは!街の屋根やさん仙台太白店の兵藤です(^^)/
海風や冬場の厳しい寒暖差を受ける仙台市宮城野区は、屋根へのダメージが蓄積しやすい地域です。そろそろお手入れの時期かと専門業者に相談した際、「このスレートは塗装できません」と断られて驚かれたお施主様もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は、どんなスレート屋根でも塗れば長持ちするわけではありません。屋根の状態や素材によっては、無理に塗装してもすぐに塗膜が剥がれたり、最悪の場合は雨漏りを引き起こしてしまうリスクがあります。
そこで今回は、プロが現場で行う「スレート屋根の塗装可否を判断する5つのポイント」と、「塗装工事」対「カバー工法」の費用・耐久性の比較を分かりやすく整理してお届けします!
【屋根・外壁塗装の流れと必要な日数は?初めての方にお伝えしたい屋根・外壁塗装の重要ポイント】
最初にチェックすべきは、屋根材そのものの「世代」です。
塗装できるケース
2000年以前の製品:アスベスト(石綿)が含まれており、強度・耐久性が非常に高いため塗装で保護可能です。
2008年以降の製品:強度が改善された近年のノンアスベストスレート。
塗装をおすすめできないケース
1990年代後半〜2000年代半ばの製品(ノンアスベスト移行期の初期製品)
※代表例:パミール、コロニアルNEOなど
プロの視点
開発初期のノンアスベストスレートは強度が不足しており、表面をいくらキレイに塗っても、素材自体がめくれたり(層間剥離)、ひび割れたりしてしまいます。根本的な解決にならないため、塗装ではなく「カバー工法(重ね葺き)」や「葺き替え」をおすすめします。
スレートの傷み具合も重要な判断要素です。
塗装で対応できる状態
数箇所程度の軽微なヒビ。補修材(コーキング等)で下地処理を行えば塗装が可能です。
塗装が困難な状態
全体に無数のヒビが入っている、破片があちこち欠けて滑落している状態。
素材全体が脆化(ぜいか)していると、職人が屋根に乗るだけでも割れてしまいます。この場合は塗装作業自体が成り立たないため、別の工法を選択する必要があります。
目に見える屋根材だけでなく、その下にある「防水シート」や「野地板(下地木材)」の状態を見極めます。
塗装で対応できる状態
色あせ、苔、カビといった表面の劣化のみで、下地や室内への雨漏りがない場合。
塗装では解決できない状態
すでに雨漏りが発生している、または野地板が水分を含んでぶかぶかしている場合。
塗料は「屋根の表面を保護するもの」であり、侵入した雨水を止める施工ではありません。下地が傷んでいる場合は、下地の改修を兼ねたカバー工法や葺き替え工事が必須となります。
過去に塗り替えを行っている場合、その施工品質によって次のメンテナンス方法が変わります。
問題なく塗装できる状態
前回の塗装時に「タスペーサー」を挿入するなど、水抜けのための「縁切り作業」が適切に行われている場合。
注意・施工不可となる状態
塗料によってスレート同士の隙間が完全に埋まってしまっている状態。
スレート屋根は、重なり部分から適度に隙間を保つことで内部の湿気や雨水を外へ逃がす構造になっています。ここがべったり密着していると内部に水が溜まり、野地板の腐食や雨漏りの原因になります。固まった塗料を取り除く作業(縁切り)が難しい場合は、カバー工法等への変更が必要になることがあります。
屋根の状態と合わせて、ご自宅に「あと何年住み続ける予定か」という将来設計も大切な判断基準です。
塗装が適しているケース
築10〜15年目で初めての定期メンテナンス
あと10年ほど維持できれば良いと考えている場合
カバー工法・葺き替えが適しているケース
築20〜30年以上が経過している
今後20年、30年と長く安全に住み続けたい場合
| 比較項目 | 屋根塗装工事 | カバー工法(重ね葺き) |
| 工期の目安 | 約7日 〜 10日 | 約5日 〜 7日(足場組等含む) |
| 費用相場(30坪目安) | 約40万円 〜 80万円 | 約100万円 〜 150万円 |
| 期待できる耐久年数 | 約8年 〜 15年(塗料グレードによる) | 約20年 〜 30年(ガルバリウム鋼板等) |
| こんなお住まいにおすすめ | ・築10〜15年程度の初回メンテナンス ・屋根材の傷みが少ない ・初期費用を抑えたい | ・築15〜25年以上経過している ・パミールなど塗装不可のスレート ・今後20年以上安心して住みたい |
| 主なメリット | ・初期コストを抑えられる ・遮熱塗料などで省エネ効果が期待できる | ・古い屋根の解体・処分費が抑えられる ・二重屋根構造で遮音性・断熱性が向上 ・将来のメンテナンス回数を減らせる |
| 注意点・デメリット | ・下地やひび割れの根本解決にはならない ・10日前後ごとに再塗装が必要 | ・塗装に比べ初期費用(工事費)が高め ・二重になるため屋根の重量がわずかに増加する |
プロからのアドバイス
一見すると費用が安く見える塗装工事ですが、20〜30年のスパンで考えると「カバー工法を1回行うほうが、塗装を2〜3回繰り返すよりトータルコストを抑えられる」ケースも多々あります。ご自身の将来的な居住計画に合わせて、最適な工法を選びましょう!
【屋根カバー工法のメリットとは?費用相場や適した屋根材を厳選してご紹介!】
スレート屋根のメンテナンスは、ただ塗料を塗って綺麗にすれば良いというものではありません。状態に合わない施工をしてしまうと、数年で塗料が剥がれてしまったり、余計な費用がかさんでしまう恐れがあります。
「うちの屋根は塗れるのかな?」「カバー工法が必要?」と気になった方は、まずは屋根診断のプロによる現地調査をおすすめいたします。
街の屋根やさん仙台太白店では、仙台市宮城野区を中心に、屋根の直接点検・ドローン撮影・屋根裏調査を含めた無料診断を行っております。「現状を知るために見てほしい」というご相談も大歓迎ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください!
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